「3」のワイン、ラス・トレスです。数字ワインらしく大きい3が印象的です。
数字の「3」はある層のユーザーからは「7」と並んで絶大な支持を獲ている数字ですね。
このワインは3種類の品種をつかっているところから3のエチケットがつけられています。
シャルドネ50%、ソーヴィニョンブラン30%にマカベオを20%使用しているところが実にスペインらしいワインです。
「1」のワインはミュスカデONEを紹介した事があったので今回のワインは「2」のワインです。
2という数字は1の次で3の前の数で、偶数では唯一の素数でもあります。
個人的には2という数字は好きで良い印象を持っています。
その印象は思いかえせばトランプの大富豪(大貧民)によって印象づけられたように思います。
2は最強カードです。クイーンやキング、エースをも凌駕する2はとてもクールでアトラクティブです。
このワインは単純に品種を2種類使用しているから、エチケットが2なんだろうなと思っていたら、
使用品種は1種類でボバルという品種100%でした。
では別の理由が?と思いインポーターに聞いてみたら書く程でもないたわいもない理由で驚きです。
0とは無を表現する数の概念であり、
無とは物事が存在しないこと、絶対的虚無です。
また1になるときを待つ始点です。
0は零和、まさに令和元年に相応しいワインです。
重厚で威厳に満ちたエチケットでありながら、なめらかなミディアムボディのモダンな味わいはまさに令和にぴったりのワインです。
令和が皆様にとって良い時代になりますように。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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