仏産ホワイトアスパラガス

仏産のホワイトアスパラガスが入荷されると春の訪れを感じます。
仏産と国産のホワイトアスパラガスは群を抜いて品質が高いです。

タケノコ

暖かい西南暖地、熊本で採れた土がまだついた新鮮な早堀り筍です。
国産ならではの高いポテンシャルを秘めています。それを丁寧に下ごしらえ、調理をするとこれはもう絶品です。
私は筍がこんなにおいしいものだったんだとタピルージュで初めて気付きました。目から鱗です

キオッジャビーツ

イタリア、キオッジャ地方が発祥のビーツです。
輪切りにすると紅白の渦巻きの断面がとってもキュートです。
渦巻き状なのでカットする角度によって模様が違って見えるのも面白いですね。

蓮根

蓮根は輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされている
縁起物です。
今年も皆様にとって良い一年になりますように。

カリフラワーロマネスコ

「フラクタル形状」が神々しい野菜、カリフラワーロマネスコです。
小さな円錐と大きな円錐が相似であることを容易に見て取れます。ここまで見事なフラクタル形状は、なかなかお目にかかれません。
野菜の世界だけにはとどまらず科学や哲学、グラフィックアートの世界と広くにとりあげられています。

マイクロトマト

世界で一番小さいトマト「マイクロトマト」です。

愛知県で誕生した直径が約１ｃｍ程しかない極小のトマトですが、味はしっかりとトマトの味がします。
プチトマト以上にトマトの味がして、糖度もフルーツトマトなみにあります。
優れた品質に驚きです。

こどもピーマン

苦味が少ないピーマンで人気上昇中のピーマン品種「ピー太郎」です。
ひびが少し入ると食べ頃です。
個人的にはピーマンは苦味がある方が好きですが、一般的なピーマンに比べて、ビタミンCやカロテン含量が多く含まれているのには魅力を感じます。

こちらも苦味の少ないピーマン
http://tapisrouge.seesaa.net/article/405178944.html

紫芋・パープルスイートロード

石川県能登の紫芋です。パープルスイートロードという品種です。
紫芋はアントシアニンが非常に多くとてもヘルシーなサツマイモです。一般的なサツマイモと比べ、低唐質であるため、焼き芋にしてもあまり甘みが感じられません。とは言っても、甘すぎないほのかな甘味があり、私は焼き芋状態も大好きです。写真の奥に写っているのが焼き芋状態の紫芋です。

生クリーム、カソナードなどを加え裏ごししてピュレ状にして料理の付け合せとして登場します。
加熱後も非常に濃い紫色が出るので、加工した時の色栄えはとても綺麗です。

マイクロリーフ

若葉より小さい幼葉の詰め合わせです。
ベビーリーフ→マイクロベビー→マイクロリーフの順で小さくなります。
小さなお野菜は栄養が凝縮されているので栄養価がとても高いです。
パックにはデトロイト、ルッコラ、ミズナ、赤ミズナ、ピノグリーン、ターサイ、グリーンマスタード、レッドオーク、レッドロメイン等の幼葉が入っています。
料理の飾りなどに数枚使っていますが飾りと思わず是非食べてみて下さいね！

あやめ雪カブ

赤紫と白のコントラストが美しい「あやめ雪カブ」です。
能登の赤土で栽培されています。
能登の赤土は、粘り気のある豊かな土壌で海のミネラルを適度に含み、栄養価が高い野菜に育つことが特徴です。
甘みが強く魅力的なこのカブの旬は11〜12月頃とまさに今食べ頃です。